フリーランスのクリエイターとの付き合い方

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※本記事はイノーバのメルマガから転載した内容です。

皆さんこんにちは。イノーバマーケティング部の眞道です。
イノーバ社員コラムも第6弾となりましたが、今回はマーケティング部でコンテンツ(SEO、ホワイトペーパー)制作を担当している眞道(しんどう)がお送りします。

 

さて、タイトルにも書きましたが、本日は「フリーランスのクリエイターとの付き合い方」についてお話ししたいと思います。

本コラムの初回でも取り扱いましたが、近年はSNS利用の拡大などメディアの多様化に応じる形で、コンテンツの形態が多様化し、それに応じてマーケティング施策としてコンテンツを大量に制作しなければならない時代が到来しています。

一方で「コンテンツを作りたいのは山々だが、リソース面で追いつかない」という課題を抱えるマーケターの方は数多く存在することと思います。

 

そのような流れの中で、フリーランスクリエイターの重要度はますます高まっています。

Skywordの調査によれば、マーケターの73%が今後1~2年の間にフリーランスのクリエイターへの依存度が高まると予想しています。

特定の業務を切り出して、必要なスキルを持ったフリーランスのクリエイターに安価に依頼することで、コスト面でも人的リソース面でも多大なメリットをもたらしてくれます。

 

一方で、「期待した成果物があがってこない」「契約が切れて業務が進められなくなってしまった」とトラブルに発展するケースが多いのも事実です。

イノーバでも自社コンテンツの制作では多数のフリーランス人材を活用していますが、上記のような課題を解決するためにも、フリーランス人材のマネジメントスキル、というのはマーケターにとって今後ますます重要になってくると思います。

 

そこでフリーランスのクリエイターとのコミュニケーションにおいて、私が意識しているポイントを簡単にお話ししたいと思います。

自社が抱える課題と、依頼したい業務内容を明確にする

「フリーランスの成果物の品質が低い..」という不満は”あるある”だと思いますが、品質が低いのは果たしてクリエイターのスキルのみが要因でしょうか?

自社がどこに課題を抱えていて、どのような業務をどこまでの品質で依頼したい、という基準が明確でなければ、期待値の調整はできません。

フリーランス=安価、品質がイマイチ、というのは誤りで、依頼する側の工夫によっていかにでも成果を押し上げることが可能だと考えています。

社内のノウハウ、クリエイターの知見をもとに、フリーランスに依存しなくてすむよう業務体制を構築する

たとえ優秀なフリーランス人材に出会えても、契約が終了してしまい途端に業務が進められなくなった、という事態も起こりかねません。

フリーランスに頼り切りだと社内にノウハウが蓄積していかないので、依頼を進めていく中で社内のノウハウとクリエイターの知見をあわせ、徐々にフリーランスに依存しなくてもすむような業務体制を構築していくことも重要になってきます。

双方向のコミュニケーションをとる

上記の2点をふまえ、クリエイターと密に対話していくことがとても大切です。依頼のメリットとしてコスト・リソース削減があるので、どうしても「これやっておいてください」という一方的なコミュニケーションになりがちですが、よりよい関係づくり、体制構築を行っていくためにはお互い対等な立場にたってしっかりとすり合わせを行っていく必要があります。

特にフリーランスだとメールやメッセージでのやり取りが多くなりますが、可能であればテレカンの場も設ける、オフィスに招くなどして、直接のコミュニケーションをとることが理想です。

 

フリーランス人材を上手に活用できればコスト・リソースを削減しコンテンツ制作スピードを大幅にアップできますが、求められる品質を保ちクリエイターと良好な関係を築いていくのはなかなか難しいものです。

私も日々成功と失敗を繰り返しながら業務を進めている最中ですが、なにかひとつでもヒントになればと思い執筆しました。