コンテンツを大量に作成しなければいけない時代に、マーケターはどう対応するか?

アイキャッチ_コンテンツを大量に作成しなければいけない時代に

※本記事はイノーバのメルマガから転載した内容です。

こんにちは。イノーバの山野です。

今日から「イノーバ社員コラム」と題しまして、イノーバの主にマーケティングチームがマーケティングに関する話を書く、読み物メルマガを始めます。不定期ですが、頑張って配信しますので、温かく見ていただけますと幸いです。
第一回目はマーケティング部の責任者である山野が執筆いたします。

さて、私はイノーバに入社した当時を振り返りたいと思います。私は5年前、2016年にイノーバに入社しました。当時はオウンドメディアが流行り始め、「Contents is King」と言われるほど、コンテンツの重要性が叫ばれていた時代です。

そして、2021年現在、「コンテンツの重要性はますます増している」と肌で感じます。今日は、コンテンツの重要性がなぜ増しているのか?その理由と傾向を探ってみたいと思います。

まず、ここ数年のコンテンツにおける大きな変化として、コンテンツ = SEO記事という狭義の解釈から、もっとより広い意味で「コンテンツ」という言葉が使われるようになったと思います。SEO記事だけでなく、ホワイトペーパーやウェビナー、今まさに読んでいただいているようなメルマガもコンテンツですね。
それ以外にも、SNS(Twitter,note等)上のコンテンツや、YouTubeを始めとした動画コンテンツ、Podcast や Voicy で取り扱われる音声コンテンツなど、メディアの多様化に応じる形で、コンテンツの形態が多様化し、それに応じて「コンテンツ」という言葉が持つ意味が広がりました。

コンテンツの形態が多様化すると何が起きるかというと、マーケターは非常に忙しくなります。

これまでは一つのメディアに人が集まっていたのが、メディアが多様化すると、人が散在することになりますので、そうすると、自社が対応すべきメディアも自ずと増えていきます。「オウンドメディアだけじゃなくて、Twitterもnoteも、YouTubeもやらなくては」というような感じで、多種多様なコンテンツをハイスピードで作ることが求められるようになります。

リソースが無限にあれば全てのメディアに対応すればいいかもしれません。しかし、多くのマーケターは忙しいと思いますので、「コンテンツを作りたいのは山々だが、追いつかない」と課題に感じているマーケターは多いのではないでしょうか。

コンテンツ制作が比較的得意なイノーバのマーケティングチームですら、同様の悩みを持っています。現在、マーケティングチームは私を含めて3名で構成されていて、ブログを月に10数本、ウェビナーを月に8回、メルマガを数十本、ホワイトペーパーを数冊と、毎月それなりの量のコンテンツを作っていますが、「TwitterやYouTubeを始めたい手が回らない」という感じで、常にリソース不足に頭を悩ませています。

「コンテンツは大事なことは重々理解しているけれど、コンテンツの作成が追い付かない」というご相談を頻繁にいただきます。それを全てマーケティングチームの責任と捉えている方もいらっしゃいますが、「メディアが増え、必要とされるコンテンツが増え続ける」そのスピードに「マーケターのリソース調達が間に合わない」という構造的に難しい問題に直面しているのだ、ということは認識してもよいかもしれません。

開き直るわけではありませんが、需要に対して供給が間に合わないという問題は、マーケターであれば誰でも抱える共通の課題である、ということです。

長くなってしまいましたので、今日はこの当たりにして、次回は、コンテンツが大量に求められること(需要)に対して、限られたリソースでより多くのコンテンツを作る(供給する)には?というテーマでメルマガを書きたいと思います。

「限られたリソースでより多くのコンテンツを作るには?」に続きます。